バッテイング技術

バッティングについて技術的に教えるのは難しいです。

私は「こう打ちなさい」などと決めつけて教えるのは悪だと思っています。

打ち方は100人いれば100通りの打ち方、体の使い方があると思います。

なので、良い打ち方、アベレージが上がるような打ち方を

アプローチしてあげることが大事かなと思っています。

例えば、バットが外回りしている選手にはグリップエンドが

先に出てくるようにスイングを改善する方法を教えます。

その時に大事なってくるのは教え方の引き出しを指導者が持つことです。

今は野球の指導法の動画や指導本などはたくさんあります。

少しは研究して指導者自身の引き出しを増やすと

その選手にあった表現でわかりやすくアプローチできます。

新入生へのアプローチ

新入生はまだ力もなく、特に中学1年生は変化球を打ったことがありません。

いきなり理論を教え込んだり、タイプを決めつけたりと

そのような指導法は柔軟性を欠く選手を育ててしまいがちです。

私が伝えるのは、

トップの位置と打者の投手側の足の距離が近づかないこと

力一杯振り切ること

下半身を使う意識を体で覚える

以上の3点です。

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