4月1日(火)

ディレードスチール

今日も先日行われた甲子園の決勝からです。

横浜高校が先制点をとった場面です。

1死1塁から、3番のライト前ヒットコースの当たりが

走者の足に当たりアウトになって、2死1塁になります。

抜けていたら1死1、3塁になっていたので、かなり痛いプレーです。

この直後です。守備側もラッキーと思って、少し気が抜けたのかもしれません。

走者がスタートを遅らせたディレードスチールを仕掛けました。

打者は4番で、二遊間も守備位置が深かったのでしょう。

捕手も、走者が走ったのに気付き、少し遅れて良いボールを投げましたが、

ショートのベースカバーも間に合わず、セーフに。

その後、4番のタイムリーが出て1点を先制しました。

おそらく、前の試合から二遊間の守備位置や目の切り方

注目していたと思いますが、ものすごく価値のある

ディレードスチールでした。

ディレードスチールについてはホームページでも

説明しようと思いますが、

愛の遅い選手でも、洞察力と勇気があればできる走塁です。

いろんな引き出しを持っているチームだなと感じました。

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