4月2日

高校野球の記事から

「複数投手制」が増えている傾向にある。

という記事から思うこと。

昭和の頃のように、エースが試合の最後まで投げ抜く、

延長になっても、再試合になってもというチームは

あまり見られなくまりました。

それどころか、連投やたくさんの球数を投げさせることは、

悪いことと言われる時代になってきました。

そのような時代に、中学野球の指導者も対応していく必要が、

少しはあるのかなと思います。

中学野球は100球の球数制限があり、

7イニングで試合が終わるために、複数の投手を用意する必要が

ない気がします。ところが、アップから含めると

中学生もかなりの球数を投げます。

そう考えると、投手を準備していく必要があるでしょう。

練習(トレーニング)の方向性も考えていくべきかなと思います。

スタミナをつける、体幹を鍛えるというような

基本的な投手として必要な練習は大事ですが、

短いイニングでもベストパフォーマンスを行なって、

スピードを出すことに特化した瞬発系のトレーニングや

負荷をかけて最大出力を大きくするメニューを

考えてあげるのが、指導者としてのアプローチかなと思います。

指導者も時代に対応することは大事です。

新しい研究をすることはワクワクしますね。

自分だったら何を新しく組み込むか、試行錯誤することが楽しみです。

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