野球の盲点①
昨日は春の甲子園決勝でした。
今年の準優勝は智弁和歌山高校でした。
決勝では、横浜高校に敗れましたが、
強打のイメージが強い学校が、小技・走塁も徹底された
素晴らしいお手本になる良いチームでした。
今大会でよく見られたのが、
左打者が1、2塁間方向に転がすドラッグバント。
一塁手にうまく取らせると、
セカンドの守備位置や反応、
少し早めに構えて投手の足を前におびき出せれば、
打者の足の速さに関係なく、セーフになるのです。
強いチームほど、セカンドの守備位置は深く
さらに一塁手の動きも良いので、決まりやすい傾向にあります。
バットが新基準になり、このようなバントがクローズアップされそうです。
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